ハンガリー語学科のある大阪大学外国学部が、この4月に大阪府箕面(みのおし)市内の新キャンパスに移転(NHK/BSテレビが番組で放送)

1,大正10年(1921年)以来、世界の地域と言語を研究している大阪大学外国学部(旧大阪外国語大学)が、創立100年のこの4月に新設のキャンパスに移転しました。旧大阪外大は、作家の司馬遼太郎を輩出したことで、有名です。
2,4月9日放送のNHK/BSテレビ「BSプレミアム」は、「大阪大学外国学部の大引っ越し」とのタイトルの番組で、その状況を、紹介しました。
教授の研究室には、研究書とともに、古代の貴重な経典、アジア・アフリカの少数民族の衣装や民具まで、各地から集めた物品であふれていましたので、引っ越しは大変でした。
3,番組では、ハンガリー語学科の早稲田みか教授の最後の授業も、放送されました(早稲田教授は、3月で退職、現在は名誉教授)。早稲田教授は、その中で、ハンガリーのカロチャ地方の刺繍について、刺繍を示しながら、説明しました。
4.ネットのWikipedia掲載の早稲田教授執筆の「大阪大学外国語学部ハンガリー語専攻ご紹介(2013年「生産と技術」第65巻第2号」掲載)によりますと、ハンガリー語学科の設立の経緯等は、次のとおりです。
(1)2013年現在、ハンガリー語は、複数の日本の大学(関西外国語大学、城西大学、東海大学、東京外国語大学)で、教えられている。
専攻外国語として、専門的に学べるのは、日本では、大阪大学外国語学部だけである。
(2)1993年4月に、当時の大阪外大に、ハンガリー語専攻が、開設された。
(3)大阪外大は、2007年10月に、大阪大学に統合された。
(4)(2013年現在)ハンガリー語専攻の入学定員は15名、専任教員は日本人教員2名と、ハンガリー人教員1名である。