ハンガリーで、EU加盟国で初めて中国産のコロナワクチンを接種

1,2月17日放送のNHK/BS1テレビの番組「国際報道」によりますと、2月15日、中国国有製薬会社シノファーム産のコロナワクチンの初期の供給量が、ブダペストの空港に、到着しました。中国産のコロナウイルス・ワクチンは、未だ、EUは承認していませんが、オルバーン首相は、「EUからの供給が遅く、不十分なため、中国産を輸入する」と述べています。

2,2月17日付の朝日新聞夕刊掲載の「世界で進むワクチン接種ーー100人当たりの接種人数」は、次の通りです。それによりますと、ハンガリーは、第14位で、100人当たりの接種は、3,48人です。

(1)イスラエル45.18人(2)英国22.54人(3)バーレーン14,62人(4)米国11,45人(5)チリ9,69人(6)スロバキア4,31人(7)ノルウエー4、28人(8)デンマーク4,09人(9)トルコ3,96人(10)ポーランド3,90人(11)フィンランド3,78人(12)ルーマニア3,57人(13)エストニア3,48人(14)ハンガリー3,48人(15)スロベニア3,42人(16)フランス3,33人(17)ドイツ3,27人(18)ポルトガル3,22人(19)スペイン3,19人(20)ベルギー3,16人(21)イタリア2,84人(22)ルクセンブルグ2,76人

ハンガリーのコロナ感染者状況(在ブダペスト盛田常夫元法政大学教授からの情報)

盛田元教授から、ハンガリーの最近のコロナ感染者状況について、お知らせ頂きましたので、下記にお伝えします。

1、最近のハンガリーの状況は、改善方向に向かっています。2月1日の新規感染者が1,000名前後、死者が100名前後、病院治療を受けている患者が3,800名前後、人工呼吸器装着患者が300名前後となり、状況がかなり落ち着いてきました。病床が不足する病院の緊迫感はなくなりました。死者のほとんどは、高齢者です。

2、隣国の状況が改善していないので、引き続き各種制限措置が継続されており、少なくとも3月1日までは、解除されない見通しです。現在、レストランは、すべてテイク・アウトのみの営業になっており、午後8時以降は、外出禁止です。これにしたがい、スーパー・マーケットは、午後7時で、閉店となっています。