ホロコーストを生き延びた戦後のハンガリーを描いたハンガリー映画「この世界に残されて」の上映(12月18日よりシネスイッチ銀座で)

I、『シネスイッチ銀座」(電話:03-3561-0707、www.cineswitch.com)のホームページ等によりますと、表題の映画は、次の通りです。

1、題名:この世界に残されて
2、監督:バルナバーシュ・トート
3、上映場所:シネスイッチ銀座(東京)
4、上映期日:2020年12月18日より。
5、映画のあらすじ:ナチスドイツによって、約56万人のユダヤ人が殺害されたハンガリー。ナチスによるホロコーストを生き延びた16歳の少女クララと42才のアルド。家族を喪い、傷ついたクララは、寄り添うことで、人生をとりもどしていくが、ソ連の弾圧により、再び二人の運命は、時代に翻弄されていく。
6、その他:(1)主な受賞歴 2020年米アカデミー賞国際長編映画賞ショートリスト選出、ハンガリーアカデミー賞、エルサレム・ユダヤ人映画祭栄誉賞
(2)なお、ブダペストには、ヨーロッパ最大のシナゴーグ(ユダヤ教会)がある由です。又ネットのWikipediaによりますと、ハンガリー出身の著名なピア二ストのシフ・アンドラーシュ氏の両親は、ホロコースの生き残りだそうです。

II、1、他方、日本の外交官杉原千畝(すぎはら・ちうね)は、リトアニア領事館在勤中、ユダヤ難民6,000人に、日本の通過ヴィザを発給して、その命を救いました。このブログの筆者は、米国のマイアミに在勤中、ユダヤ教会で開催された杉原の映画会で、杉原からヴィザを発給された方と、お会いしました。その高齢の男性の方は、車イスに乗って、筆者のところに来て、泣きながら感謝していました。

2、以来、筆者は杉原の功績に関心を持っています。東京飯倉の外務省外交資料館に、杉原が発給した方のリストが展示されています、ユダヤ難民がウラジオストクから、日本に上陸した敦賀にお住まいで、旧知の杉原の研究者の古江孝治(ふるえ・たかはる)氏に、杉原のリストに、ハンガリー系ユダヤ人の方の氏名が、掲載されているか、調べて頂きましたが、掲載されていないとのことです。最近古江氏は、「杉原千畝の実像ーー数千人のユダヤ人を救った決断と覚悟」をミルトス社から出版されました。その中には、杉原が戦後外務省を退職後、日本商社の支店長当時、モスクワ駐在の日本のテレビ局の特派員との貴重なインタビューも、掲載されています。詳細は、ネットで、古江孝治をご検索下さい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント