「手洗いの重要性を指摘した」19世紀のハンガリー出身のセンメルべイス医師が、NHK・BSテレビの「コロナ」関係の番組で、紹介されました。

I、7月28日、NHK・BSテレビ・プレミアムの番組「ダークサイド」で、表題のテーマが、放送されました。番組では、オーストリアの医師センメルべイス・イグナーツ((Semmelweis Iganac,1818年ハンガリーで生誕、1865年オーストリアで死去)となっています。ウイーンの大学で、医学を学び、ウイーンの病院で勤務する等生涯をオーストリアで、過ごしたためです。番組の内容は、本稿では、ネットのウィキぺディアを引用していますが、概要は、次の通りです。

1、センメルべイスは、消毒法の先駆者として知られ、「母親たちの救い主」とも呼ばれる。19世紀中ごろには、産褥熱の発生数が多く、産婦の死亡率も高かった。特にウイーン総合病院第一産科は、一般的な助産師による出産と比べ、死亡率が、3倍も高くなっていた。第一産科では、死体を解剖した医師が手を洗わず、出産にあたっていた。
2、ここに勤務していたセンメルべイスは、産褥熱の発生数を調査し、1847年、産科医が、次亜塩素酸カルシウムで、手を消毒することで、劇的に産婦の死亡率を下げることが出来ることを発見し、「産褥熱の病理、概要と予防法」と題した本を出版した。
3、センベルべイスは、手洗い法が死亡率を1パーセント未満まで下げられる科学的証拠を数多く示した。しかし、この方法は、当時の医学界には、受け入れられなかった。

II、他方、ネットのウィキぺディアによりますと、2018年12月20日付の「日医ニュース」は、「センメルべイス生誕200周年にあたり、東京渋谷の日本赤十字社医療センターに、センメルべイスの胸像が設置されることになり、2018年11月14日に、皇后陛下(現上皇后)のご臨席の下に、除幕式が行なわれた」旨の記事が掲載されています。同記事の概要は、次の通りです。

1、当時は細菌の存在も知れなかった時代で、センメルべィスの支持者は少なかった。後に「母親たちの救世主」とあがめられ、ハンガリー人の誇る人物となって、今ではブダペストの広場に,胸像が立ち、記念館も開設されている。
2,2018年は生誕200年にあたり、ハンガリー政府の肝いりで、日本でも、センメルべイス生誕200周年顕彰事業実行委員会が発足し、事業の一つとして、胸像が設置された。
3、日本赤十字医療センターは、古くからあった産院と病院が合併して、つくられたもので、現在でも、年間3000例と、東京都では最大数のお産を扱っており、産褥熱の防止に貢献したセンメルべイスの胸像の設置場所として、選ばれたと思われる。

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